スダジイの大木の伐採、大変でした

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公園のスダジイの大木を伐採しました。
安全の為、閉園日に実施しました。

その為、参加メンバーがなかなか集まらず、大変な作業になりましたヨ。

スダジイの枝を脚立にのって切る

スダジイはケヤキと違い、背がどんどん伸びていく木ではないのですね。
枝や幹が分かれて横に広がっていく木です。
だから、枝処理が大変な木です。

伐採する前に枝を切る

隣の木にかかりそうな枝をまずは切りました。

スダジイは常緑広葉樹なので、本来は葉で覆われている筈です。
傷んでしまっているので、葉が少ししかないですね。

追い口を切る

今回は私が60センチバーのチェンソーで根元を切って行きましたヨ。
上の写真は私の切り方が下手なので、調整してもらっている所です。

なんせ、太い木ですから、大変なのです。

それでも ・・・
安全に伐採することが出来ました。

太いスダジイを切り倒した所

ところが、太い枝が多いので下の様に斜めに傾いた様になってしまいます。

ここから枝を切り落としていくのも大変でした。

切り倒したスダジイ

枝には色々な力がかかった状態になっています。
慎重に切って行かなければなりません。

切り様によっては幹ごと回転してしまいます。
そして隣の木に少しかかってしまいました。

隣の木にかかってしまった枝を切る

こういった枝処理はとても時間がかかります。

気づいたらとうにお昼は過ぎてしまいました。
それで、幹を切る時間も体力も ・・・

切り残した幹

上の幹を切ってもって帰るのは次回に持ち越しです。
この幹は良い薪になりますよ。

今回伐採したスダジイの切り口は以下の様になっています。

スダジイの切り株

ちなみに私の小指と親指の間は15センチ程です。
スダジイは重い木です。切るのが大変でした。

枝をなんとか移動させ、掃除をしたら、午後1時半頃になってしまいました。

私はお腹が空いてしまいましたよ。

ブロアで掃除しているところ

今回、参加してくれましたクラブ会員の皆さん、ありがとうございます。
お疲れ様でした。

切ったスダジイの木は車一杯に積んだのですが、積み切れずに残すことになりました。

帰路の富士山

本日は富士山が綺麗に見える良い天気でした。

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