チルホールを使った桜の木の伐倒 裾野市

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2024年11月5日に裾野市の公園の木の伐採の2回目を行いました。

秋の快晴での公園の桜の木の伐採 裾野市
今年も裾野市の公園の立木の伐採を行いました。 奉仕活動の意味合いもある薪狩りです。 これまで薪狩りと言えば午前中に行いましたが、今回は午後からスタートです。 3本の桜の木を切りました。 まずは一本目です。 腐食した幹を切りましたが、下の方は...

今回は、電灯の近くにある桜の木を切ります。
だから、慎重に進めましたよ。

まずは倒れた時に、電灯にかかりそうな枝から落としました。

電灯にかかりそうな枝から切る

今回はクラブ会員からチルホールをお借りしました。
買うと結構な値段するんですよ。

チルホールを固定する為、木にバンドを巻きました。
このバンドの先をチルホールの末尾のフックに取り付けましたよ。

支えとなる木に巻いたバンド

三脚脚立を上り、出来るだけ高い位置で桜の木にワイヤーをかけました。
それをチルホールまで伸ばして来ました。

桜の木にかけたワイヤー

ワイヤーをチルホールに通せば、準備完了です。
チルホールで引けば、桜の木は電灯側には倒れない筈です。

ここまでは手際よく進めることが出来ましたよ。

チルホール

いよいよ桜の木に切り込みを入れていきます。

桜の木に切り込みを入れて行ったところ

伐倒はチルホールに力をかけて行いました。
少しづつ木は斜めになって来ましたヨ。

斜めになった桜の木

そして遂に ・・・

引き倒れた桜の木

確実に電灯とは逆の方向に桜の木を倒すことが出来ました。

倒れた木を見ると高い部分にはキノコが沢山出来ていました。
風で木が折れ、下にたまたまいた人に当たったりすると困るので、今回、伐ったのでした。

キノコが生えた桜の木

根元の方はしっかりしているので、良い薪になりそうです。

根元の方の太い桜の幹

積み込みし易い様に木を切りました。
腐食している部分は公園の端に寄せて置きました。

倒した桜の木を玉切りする

今回は普通の薪狩りと異なり、奉仕活動でもあります。
ご参加下さいましたクラブ会員の皆さん、ありがとうございました。

ブロアで掃除

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