2月13日の富士市での薪狩りはちょっといつもとは違う薪狩りでしたよ。
私は学ぶところもあり、有意義な薪狩りでした。
今回の薪狩りは中止か?
ここのところ、毎週のように薪狩りをしていますからね。
こういう日もあります。
参加申し込みが少なかったのでした。
しかも、標高が高いエリアでは雪の予報も出ていた為、
帰り道に難儀するかもしれない!
・・・と大事をとって来れない方もいました。
私的には雪は大歓迎で、11日は雪景色を撮影に出かけたところでしたからね。
でも、今回は中止をしても致し方ない状況でした。
しかし、私は理由があって薪狩りしたかったのでした。
桜の木がありました
ここ最近通っている現地に今回も行ってみると、新しく桜の木がありましたよ。
これまでの経験からすると、かわいそうに桜の木は咲く前に切られてしまう傾向にあります。
まだ出てくるかもしれませんね。
今回、薪狩りしたかった理由
今回、たまたま早く作業を開始することが出来ました。
いつ雨が降り出してもおかしくない空模様です。
私は今回、薪狩りに是非、来たかったのは、チェンの研ぎ台に良い木を見繕いたかったからなのでした。
私はMS260のチェンを新しくしました。
そうしたら、電動の研ぎ機では、デプスが引っかかり研げない!
手で研がなければならなくなりました。このチェンの場合、4.8ミリの丸ヤスリを使います。
4.0ミリと比べると摩擦が大きく研ぎ難いです。
せめてチェンソーを固定しないと!
それで、目立て用のクランプを買おうと思ったのでした。
でも、自分で研ぎ台をちょっと作ればタダだしなぁ
・・・と思い、研ぎ台にする木を取りに来たかったのです。
ハスク236eが思い出してくれたこと
私が研ぎ台を作っている間、参加してくれましたクラブ会員は太い上に堅いスダジイをやっつけてくれていましたよ。
このチェンソーは私も2013年から2016年まで使っていた、ハスクの236eです。
懐かしいです。
当時、ハスク236eは比較的購入しやすい価格でホームセンターで購入することが出来ました。
ハスク236eの問題?
このハスク236eをお持ちのクラブ会員の言葉に記憶が呼び覚まされました。
再始動出来ない時がある
チェンソーは回転数を上げて木を切ると熱を持ちますね。
直ぐにエンジンを止めると良くないので、1分はアイドリングしてクーリングした方が良いと言われています。
そう言えば、私もハスクの236eで木を切っている最中に、エンストしてしまい途方に暮れる事がありました。
チェンソーはかなり熱かったです。
もしかしたら、ハスクの236eは熱に要注意な機種なのかもしれませんね。
ハスク236eだけの問題ではない
そこで私は気づいたのでした。
今回もガソリンが切れてMS260はエンジンがストップしました。
ガソリンを入れて再始動しようとしたのですが ・・・
始動しません。
ガス欠の後、再始動出来ない現象はよく起きます。
これはハスク236eと同じ状況なのかもしれません。
チェンソーは熱を持つとガソリンが泡立ったりしてトラブルになるらしいです。
私はそれを知らず、何度もハスク236eを始動させようとしてスターターの紐を切ってしまったのでした。
それが原因でハスク236eを使えなくしてしまったのです。
私はまたMS260でも同じ過ちを繰り返してしまいそうです。
ガス欠でチェンソーが止まったという事はクーリングなしでエンジンが停止した状態です。
チェンソーは熱くなっています。
チョークを閉じてからスターターを数回、回してからチョークを開けてスターターを再度回す方法がある様です。
今回は案の定、途中で雨が降ってきました。
それで作業途中ですが、10時過ぎに掃除して終了しました。
短時間での薪狩りでしたが、学びがあった薪狩りでした。
悪天候の中、参加してくれましたクラブ会員の皆さん、ありがとうございました。
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