スダジイの伐採の薪狩りは2022年10月11日は3連休の翌日でした。
スポーツの日の3連休は秋の行楽日和だったら良かったでしょうね。
あいにく雨が降り、富士山は見えにくかったです。
ところが、薪狩り当日は晴天で暖かかったのでした。
現地の裾野市は富士山が良く見えて綺麗でした。私たちも頑張りましたよ。
今回はスダジイの木を2本伐採します。
スダジイ1本目の伐採
今回のスダジイはナラ枯れの被害木です。
生命力でよみがえる木もありながら、残念なことになりました。
一本目はあれよあれよと言う間に、クラブメンバーは手際よく伐ってくれました。
このスダジイは枝ぶりがあまりよくなかったので、伐りやすい立木だったのでした。
大変だったスダジイの木の伐採
本命は2本目です。
こちらのスダジイは大きいです。
だから倒す方向の反対側の枝をまずは切りましたよ。
チルホールのトラブル
次に伐倒する木の方向を定めたい。
そこでチルホールを使うことにしました。
木にロープをかけて ・・・
そしてチルホールで引いてテンションをかけました。
切りやすい根元の位置にチェーンソーで幹を切って行きましたよ。
このままいけば、スダジイは切り倒せる筈です。
ところが、トラブル発生です。
木にかけた縄が切れてしまったのでした。
安全に倒れるチルホールでの伐倒
そこで今度はワイヤーを木にかけ直そうと ・・・
その作業に時間を取られました。
チルホールの使い方も習得が必要でしたね。
そしてチルホールでグイグイと引っ張りました。
いくらチルホールで引いても、
幹を切っている途中で動かなくなったチェーンソーは外れません。
そういう状態でチルホールでグイグイと引きましたよ。
スダジイは音を立ててて ・・・
そして地響きたててスダジイは伐倒されました。
切り口は下の様です。
挟まったチェーンソーは無事に取り出せました。
伐倒後の大変な作業
ヤッター!
嬉しい反面、これからが本当の作業の開始です。
実は伐倒したての木は不安定です。
このスダジイの木の様に枝ぶりの良い木の場合は、伐倒した直後は危ないです。
切り株の上の倒れた木がのっています。
この状態は不安定で、怪我をし易いです。
気を緩めずに作業しなければなりません。
うまい具合に危ない状態を認識し合って作業を進めて行ってくれました。
そして ・・・
スダジイはいい薪になりますからね。
幹の部分は重かったです。
協力して車に積み込みましたヨ。
私などは疲労困憊の極致に達しました。
大変でした。
ヘトヘトです。
次回に切る木
それでまた木は残っています。
次回は切り株をもっと切りたいです。
そして幹の部分を切り、残った枝の部分の掃除をしたいです。
次回は、今回に比べるとかなり楽でしょう。
私は体がふらつく程、疲れました。
ご参加下さいましたクラブ会員の皆さん、ありがとうございました。
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