9月に入り暑さは緩んできましたが、台風の季節になりました。
そろそろ新たな薪狩りシーズンが近づいて来そうな ・・・
まだ気温が30度近くもあるので、薪作業は少し難しいかなぁ。
あと、2、3度下がってくれればと思っています。
本日は、ご依頼を頂いた裾野市の公園へ立木の伐採の下見に行ってきました。
対象は3つあります。
状況を下記に記します。
枝が多いスダジイ
ナラ枯れの被害を受けた結構、太い木です。
木自体の生命力が弱ってしまい、伐採せざるを得ないと判断された様です。
根元から伐採してほしいとのことです。
少なくとも幹の部分は薪になると思います。
この木の両側にある2本の木がスダジイを伐採時に巻き添えをくう可能性があります。
スダジイの下側の枝は切り倒す前に取り除いておきたいです。
公園で脚立を貸していただく予定です。
また、伐採時には方向を誤ることなく倒したいところです。
スダジイは枝ぶりが良いですからね。
切り倒した後の作業が多いです。
おそらく、3人で取り掛かった場合、1日を費やしてしまうことでしょう。
- 太いスダジイの木
- 根本から伐採
- 伐採時、両サイドの木に注意
- 下の枝は伐採前に取り除く必要あり
- 伐採後の作業が多い
キノコが根元からはえてしまっているスダジイ
一株に4本のスダジイが生えている木もナラ枯れの被害に合っていました。
内2本は葉が付かなくなっています。
根本辺りからキノコが生えています。
この2本の木も根本から伐採してほしいとのことです。
木が斜めに傾いているので、伐採は比較的簡単だと思います。
但し、薪にすることが出来るかは分りません。
- 一株4本中2本が対象
- 根本から伐採
- 比較的、伐採し易い模様
- 薪になるかは不明
難! 桜の木の枝
一番の問題は桜の木です。
電灯とあまりにも近すぎるのでした。
下の電球近くに伸びている幹だけを切ってほしいというご依頼です。
別の角度から見たら下の様になっています。
枝に縄をかけ、電灯とは逆方向に引っ張った上で切ることになるでしょう。
脚立にのってチェンソーで切ることになると思います。
難しい作業になるかと思います。
場合によっては断念せざるを得ないかもしれません。
- 電灯の近くまで伸びている幹を切る
- 縄をかけて電灯の逆方向にひっぱりながら切る
- 脚立にのっての作業
- 難しい作業
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